若者奮闘記[2] 高校生ボランティア「ドキュ山ユース」

2023/10/2 16:45
リーダーの後藤ひなのさん(左)を中心に、映画祭に向け準備を進める「ドキュ山ユース」のメンバー=山形市

 山形国際ドキュメンタリー映画祭に欠かせないのが、若者の視点で魅力を伝える高校生ボランティア「ドキュ山ユース」だ。今年は県内の7人が参加し、学校での上映会開催や監督インタビューなどを担ってきた。会期中には山形市で同世代を対象にしたイベント「映画語らナイト」を企画している。

 リーダーの後藤ひなのさん(18)=南陽市=は通信制に通う3年生。もともと映画は好きだが、ドキュメンタリーには苦手意識もあった。負のイメージを変えたのは、昨年に参加した高校・大学生向けワークショップだ。「大学生の感想を聞き、難しい、分からないと感じてもいいんだと思えた。監督の意図を考えながら見るのも面白い」と目を輝かせる。

 今回のイベントは、好きなことを心行くまで話してもらおうと考えた。後藤さんは「私もそうだが、学校では思い切り話せないこともある。興味のある人もない人も気軽に集まり、映画祭を楽しめたらいい」と話した。

山形国際ドキュメンタリー映画祭

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