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「上山の書家・藤島さんの震災10年の節目に速筆会」目標達成

 山形新聞社のクラウドファンディング「山形サポート」で資金募集していた「あれから10年『頑晴(頑張)ろう東北』かみひさし速筆会」(上山市、藤島恒一さん)が募集期限の16日、目標金額の100万円を達成した。同日午後5時現在の支援額は101万6千円。

 筆文字アート職人で書家の藤島さんは、雅号「上恒」、ペンネーム「かみひさし」として6年ほど前から活動。個展や講座のほか、その場で思いや言葉を書にしたためる「速筆会」を各地で開いている。

 東日本大震災から10年の節目に合わせ、被災地の人たちに元気になってほしいとの思いから岩手、宮城、福島3県の沿岸市町村6カ所で速筆会を企画し、会場費などを募った。藤島さんは「最終日までハラハラしたが、多くの応援に感謝しかない。皆さんのご厚意に応えるため、速筆会を通して、被災地に元気を届けたい」と話している。

[2021年4月17日掲載]