運営主体 山形新聞 荘内銀行 サポート 山形銀行 きらやか銀行 山形県 Readyfor

山形サポート

クラウドファンディングを検討したい。

メインメニュー

新着情報

「石原莞爾顕彰会の墓所記帳所を整備」の資金を募集

 山形新聞社は15日、クラウドファンディング「山形サポート」のプロジェクト「未来や平和を考える場として。石原莞爾(かんじ)墓所記帳所を建て替え」(遊佐町、東北石原莞爾顕彰会)の資金募集をホームページで始めた。

 石原は関東軍作戦参謀だった元陸軍中将で鶴岡市出身。「満州事変の首謀者」と指弾される一方、書籍や発言を通し永久平和への道を訴え続けた。軍部内での対立などから予備役となり1942(昭和17)年、帰郷。戦後は遊佐町吹浦の西山開拓地に入植し、49年8月15日に60歳で病死した。

 墓所は顕彰会が管理し、全国から年間500人超が訪れる。敷地内にはプレハブの記帳所があり石原の写真や資料などを展示しているが、経年劣化で基礎部分の腐食が進み、安全性を確保するためにも建て替えが必要になっている。

 耐久性のある新たな記帳所に建て替える費用の一部を募る。目標金額は100万円で、募集期限は10月30日。返礼品として石原関連の書籍を贈る。顕彰会の歌川博男代表は「墓所を通じて、石原の真の実像が伝え継がれるようにしていきたい」と話している。

[2020年9月16日掲載]