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「天童温泉に屋台村整備」が目標の200万円を達成
山形新聞社のクラウドファンディング「山形サポート」で資金募集中の第21号プロジェクト、「天童温泉のにぎわい復活へ屋台村整備」(天童市、DMC天童温泉)が20日、目標の200万円を達成した。
同日午後5時現在の支援額は202万8千円。目標を引き上げる「ネクストゴール」に挑戦し、来月25日まで支援を募る。
DMC天童温泉はかつてのにぎわいを取り戻そうと来年1月、温泉街にオープンさせる屋台村「と横丁」の建設費の一部を募っている。屋台村には8店舗が入り、インバウンド(海外からの旅行)対応としてホームページやメニューなどを多言語化するという。
事業の中心となる天童ホテルの押野茂社長は「予想以上に早い目標達成に、皆さんの期待の大きさを感じた。天童温泉の活性化につながる魅力的な屋台村にしたい」と語った。
山形サポートは「障害児向けオリジナル楽器の開発・制作」(山形市、認定NPO法人アジェンダやまがた)の支援も募っている。
[2019年11月21日掲載]