運営主体 山形新聞 荘内銀行 サポート 山形銀行 きらやか銀行 山形県 Readyfor

山形サポート

クラウドファンディングを検討したい。

メインメニュー

新着情報

「天童温泉に屋台村整備」資金募集スタート

 山形新聞社は5日、クラウドファンディング「山形サポート」の第21号プロジェクト「天童温泉のにぎわい復活へ屋台村整備」(天童市、DMC天童温泉)の資金募集をホームページで始めた。同日午後5時現在の支援額は17万3千円。

 DMC天童温泉は、天童温泉協同組合の有志7旅館が中心となり、旅行商品の企画・販売を行っている。天童温泉の年間観光客はピークだった平成初めの130万人から70万人まで減少しており、かつてのにぎわいを取り戻そうと、温泉街の中心に来年1月、屋台村をオープンする。

 今回、この屋台村の建設費の一部を募る。名称は「と横丁」。将棋駒の「歩」が敵陣に入り成った「と」に由来する。中には8店舗が入り、広場には将棋が自由に指せる対局テーブルを置き、客同士の交流も促進する。インバウンド(海外からの旅行)に対応するため、ホームページやメニューなどを多言語化するという。

 目標金額は200万円で、募集期限は12月25日。支援金額に応じて、根付け駒や屋台村の利用券などを返礼品として贈る。事業の中心となる天童ホテル社長の押野茂さんは「天童温泉にカランコロンとげたの音が響く、あのにぎわいを復活させたい」と意気込みを話す。

「マツの葉緑素で発電実験」が目標達成、高校生初  一方、山形サポートで資金募集している「高校生がマツの葉緑素を使った発電実験に挑戦」(酒田市、佐藤伶さん)が5日までに、目標金額の50万円を達成した。同日午後5時現在の支援額は58万5千円。山形サポートでは今年20件目で、高校生としては初の成功例となった。15日まで支援を募る。

 酒田東高2年の佐藤さんは同級生2人とともに、課題研究の中で葉緑素を使った「色素増感太陽電池」の研究に取り組んでいる。同電池は、植物から抽出した色素に太陽光を当てると光を吸収し電気を生み出すという性質を生かした仕組みで、次世代太陽電池として注目される。今回はマツの葉から葉緑素を抽出する。電池作製には葉緑素に含まれるいくつかの色素を分離するなどの過程があるが、実験に必要な薬品や器具などがないことから、その購入費を募っている。

 山形サポートは引き続き、「障害児向けオリジナル楽器の開発・制作」(山形市、認定NPO法人アジェンダやまがた)の支援も募っている。

[2019年11月6日掲載]