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「障害児向けの楽器開発」山形の団体が資金募集

 山形新聞社は28日、クラウドファンディング「山形サポート」の第20号プロジェクト「障害児向けオリジナル楽器の開発・制作」(山形市、認定NPO法人アジェンダやまがた)の資金募集をホームページで始めた。同日午後5時現在の支援額は7万円。

 同法人は、音楽を活用した療育や発達支援を行う二つの指定障害児通所支援事業を手掛けている。多くの指導現場ではさまざまな障害に配慮した教材が不足していることから、音階を理解しやすいよう工夫した木琴「一音(いちおん)木琴あるも」の開発に取り組んでいる。

 この木琴は音階ごとに分割しているので、一つの音だけを奏でることができる。児童に合わせて音数を調整し、複数の児童で合奏することもできる。音に敏感な子にも配慮し、音色が柔らかい木製で、音階ごとに色分けし、視覚的にも区別しやすいよう工夫している。

 今回、指導現場の声を基に音盤のサイズや色みの調整などの改良を加えたオリジナルの木琴20セットを制作するための費用を募る。完成後は支援学校や支援学級に貸し出し、授業で使ってもらう予定。目標金額は100万円で、募集期限は11月29日。支援者に税控除のメリットがある寄付型で募る。

 同法人の児玉千賀子代表は「使いやすさを子どもたちと教員両方に感じていただき、子どもたちにより幅のある音楽に触れてもらいたい」と話していた。

 山形サポートでは引き続き、第19号「高校生がマツの葉緑素を使った発電実験に挑戦」(酒田市、佐藤伶さん)の資金募集をしている。

[2019年10月29日掲載]