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「人材確保のサイト開発」資金募集開始

 山形新聞社は30日、購入型クラウドファンディング(CF)「山形サポート」の第11号プロジェクト「人手確保のサイト開発」(米沢市、NPO法人あおぞらネット)の資金募集を始めた。専用ホームページ(HP)に掲載した。

 同会は、繁忙期に一時的に人手が欲しい人と仕事が欲しい人をインターネットで結び付ける「いつでもヘルパー」というウェブサービスの開発を進めている。収穫期に多くの人手が必要になる農家などを想定し、人材のミスマッチを解決して、地域経済の活性化につなげるのが狙い。今回は、開発費用確保のため、CF参加を決めた。県内外から多くの支援を求めている。

 目標金額は70万円。募集期限は6月30日。1万円、3万円などの支援に対する返礼品として、クラフトビールや野菜、フルーツの詰め合わせなどを贈る。

 山形サポートは、引き続き第6号「『父と暮せば』初の東京公演開催」(南陽市、古川孝さん)、第8号「耕作放棄地で酒造り」(高畠町、和田地区馬頭環境保全会)、第9号「若者の就農支援」(米沢市、我妻拓也さん)、第10号「大蕨棚田の再生」(山辺町、グループ農夫の会)の資金を募集している。

 30日現在の支援額は、東京公演が既に目標金額(55万円)を上回る67万3千円(期限は5月31日)を集め、耕作放棄地は50万円に対し29万円(6月11日)、就農支援が100万円に対し94万5千円(6月5日)、棚田再生は50万円の目標を達成し、52万8千円が寄せられている。問い合わせは山形新聞デジタル推進部023(622)5265。

[2017年5月31日掲載]