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庄内の海の魅力を満喫!親子漁村体験会を開催しました!

海と日本プロジェクト広報事務局
海と食の地域モデルin庄内浜実行委員会は、漁村の文化体験を通して海の豊かさを学ぶ事を目的として、小学生の親子10組を対象にしたイベント「親子漁村体験会」を6月19日(日)に開催いたしました。 このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。






イベント概要

・開催概要 小学生の親子を対象にした体験型イベント
・日程 2022年6月19日(日)
・開催場所 山形県鶴岡市由良
・参加人数 21名
・協力団体 ゆらまちっく戦略会議 NPO法人パートナーシップオフィス


栽培漁業とは?

参加者たちは「栽培漁業センター」を見学し、山形の栽培漁業について学びました。
養殖と栽培漁業の違いや、初めて見る稚魚の栽培に皆驚いている様子でした。




漁の水揚げを間近で見学!

栽培漁業センターを後にし、近くの由良漁港で水揚げの様子を見学しました。
当日はマグロが水揚げされており、普段なかなか見ることのできない水揚げの現場や、漁師の話に参加者たちは皆関心を示していました。




海の生き物の命を感じる

水揚げされたマグロのように大きな魚だけではなく、海には様々な生き物が生息しています。
浅瀬に集まった参加者達は「磯ガニ釣り」を体験!親子共々磯ガニ釣りに夢中になっている様子でした。
釣りのために水の中をよく観察すると、カニだけではなく小さなエビや魚がたくさんいて、楽しみながら海の豊かさを実感していました。




鯛をさばいて地元の料理を味わう!

参加者たちは、山形で古くから親しまれている「鯛」と「イカ」を実際にさばく調理体験をしました。
参加した人の中には内陸の出身者も多く、いままで魚をさばいた事が無い子どもがほとんどでした。
自分たちで一から調理した魚を食べ、山形の海の魅力を再確認しました。




一見綺麗な砂浜が実は・・・

海の魅力をたくさん体験した参加者たち。しかし、その魅力を脅かす「海洋ごみ」の問題もあります。
参加者は海洋ごみ問題の現状を学び、実際に海岸のクリーンアップを行いました。
一見綺麗に見える砂浜でも、よく見るとマイクロプラスチックが沢山落ちており、細かいごみの量に皆驚きを隠せない様子でした。
拾ったマイクロプラスチックを使い、万華鏡製作のワークショップを行いました。実際に拾ったごみを手元で観察しながら、ひとりひとりが海を守るためにできることを考えました。




参加した子ども・保護者からの声

・普段なかなか体験できないことが沢山できて楽しかった。
・庄内には海の魅力が溢れているのだと分かった。
・ごみの量に驚いた。ひとりひとりが行動をしないといけないと思った。

<団体概要>
団体名称:海と食の地域モデルin庄内浜実行委員会
URL:https://terroir-shonaihama.jp/
活動内容:海のごちそう地域モデルin庄内浜(海と日本2022)の管理・運営を行う。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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2022-06-24 14:43掲載
2022-06-24 19:43更新

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