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　俳優・桐谷健太が主演を務める、テレビ朝日系新ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』（4月13日スタート、毎週木曜　後9：00）の撮影現場で、4月1日のエイプリルフールにちなみ粋なサプライズが敢行された。

【動画】エモい！『ケイジとケンジ』『インフォーマ』入れ替えサプライズ

　Netflixで世界配信中の『インフォーマ』で、桐谷演じる情報屋・木原と共に謎の連続殺人事件を追う週刊誌記者・三島を演じた佐野玲於（GENERATIONS）が、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の撮影にしれっと紛れ込んだ。

　桐谷が“新バディ”相手の磯村勇斗と第2話のロケに臨み、リハーサルを経て本番直前、“旧バディ”の佐野が入れ替わって登場し、「え～っ、何これ!?」とガチでビックリ。スタッフはそのまま「本番スタート！」と続け、大真面目に芝居をする佐野に引っ張られ、桐谷もひとまず演技を続けたが…。

　カットの声がかかるや、桐谷は佐野の肩を叩いて「何してんねん!?マジで。どういうこと!?」と思いっきり動揺。「ドッキリ大成功！」と書かれたボードを手に戻ってきた磯村を見て、“やられた…”という表情。佐野が「きょうはこのドッキリのためだけに来ました」と告げると、桐谷はぎゅっとハグして、言葉にならない感謝を伝えた。

　桐谷は「まったく想像していなかったのでビックリしました！（佐野が現れてからも）何が起こってるのか、よく分かってなくて、こういう時って意外とリアクションが取れへんのやなって思いました」と語り、佐野は「マネージャーさんから『特殊な仕事の依頼』と、ドッキリ計画の話を聞かされた瞬間からノリノリでした。一瞬でも、大好きな俳優さんである磯村さんの代わりに目黒を演じられることも、本当にうれしくて！ドラマを事前に見て、謎の役作りをしてきました（笑）」と大満足。

　そんな佐野に対し、桐谷は「うれしい、うれしいよ！今度ホンマにドラマに出てくれや」と、目をキラキラさせながら呼びかけていた。

　新ドラマは、2020年1月期放送『ケイジとケンジ　所轄と地検の24時』の続編。情熱刑事・仲井戸豪太（桐谷）と刑事・目黒元気（磯村）が再びバディを組む。