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　俳優の広瀬すずが主演し、人気グループ・King ＆ Princeの永瀬廉と初共演する、TBS系火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』（毎週火曜　後10：00）の第4話が、7日に放送された。

【場面カット】”音”永瀬廉が唇を近づけて…胸キュンシーンを公開

　今作は脚本家・北川悦吏子氏による完全オリジナル作品。九州の片田舎で育った浅葱空豆（広瀬）と、彼女が幼なじみの婚約者を追って上京した先で出会う、音楽家を目指す青年・海野音（永瀬）。なぜか東京の片隅で下宿生活を送ることになった2人の青春ラブストーリー。

　第4話は、浅葱空豆（広瀬すず）は、東京で心が沸き立つ「夢」と出会い、ファッションに興味を持つ。一方、海野 音（永瀬廉）は、空豆と暮らしてから新たに作曲した曲で、ついにメジャーデビューが決まる。運命の出会いをきっかけに、動き出す空豆と音の人生。心がホッと落ち着く関係だった2人の距離がついに近づき!?愛おしい日々の秘密のキス…というストーリーだった。

　空豆が響子の洋服を解体してしまった“連帯責任”で一緒にお風呂掃除をさせられた音。2人がはしゃぐ様子が描かれるなか、音がナレーションで「冬の真ん中にいた僕たちは、夏を夢見てた。暑い夏を夢見てた。僕たちは、やがてやって来る夏も一緒にいると思ってた。少なくとも、僕は、そう思ってた。そして、夏が来たらここに並んで、アイスキャンディ食べたりするんだ、なんて勝手に思ってた。子どもかよ」と語る。

　シーンは縁側へ移り、2人の誕生日の話題に。7月16日の音に対して、空豆は7月9日生まれ。「音がこの世におらん、7日、淋しかったと…」。意味深につぶやく空豆にときめいた（？）音は、そっと目を閉じて顔を近づける。2人の間に“いい雰囲気”が流れるも、キス寸前のところで空豆が手に持った水鉄砲を音の顔に向かって発射。驚く音を横目に、空豆は「騙されおった～」といたずらっぽく笑う。

　しかし第4話ラストには、こたつでうたた寝している音をチラリ見て、空豆が「起きんね。泥棒してしまうとよ」とささやいて唇を奪う。このシーンに視聴者は「ついにキスシーン！」「文句なしの胸キュン」「本当にお似合いの2人」「寝てる間に唇奪われた！」などの声が寄せられている。