2022年10月5日(水)
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桜田ひより“ゾンビ×ラブコメ”の異色作品に想像力膨らませ挑戦 「片手に扇風機」過酷環境の撮影回顧し苦笑

桜田ひより(C)「生き残った6人によると」製作委員会・MBS
 俳優の桜田ひよりが、9日より放送開始となるMBS/TBS「ドラマイズム」枠のドラマ『生き残った6人によると』の取材会に出席し、同作の見どころ、撮影の裏話などを語った。

【全身ショット】黒ドレスでグッと大人っぽく!凛とした表情を浮かべる桜田ひより

■見どころは「人間味のある面白さ」

 同作の舞台は、成田空港に到着した一機の航空機を皮切りに、千葉県内にパンデミックが広がった日本。高校2年生でソフトボール部に所属する水上梨々(桜田)は正太郎(田中光輔)に助けられ、目が覚めるとショッピングモールの中にいた。公式の避難所ではないショッピングモールには、2人の他にれんれん(佐野玲於/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、村濱雫(中村ゆりか)、入江神(倉悠貴)、樫本ビースト(高石あかり)、最上紗奈(八木アリサ)、平坂亮(大貫勇輔)が逃げ込み“スペシャル”な生活を送っていた。

 年長者でカリスマCEOの経歴を持つれんれんをリーダーとして生き延びる方法を模索してはいるが、ショッピングモールの中は意外に快適。店に残されたインテリアで空間を演出し、酒も飲み放題。優雅なシェアハウスのような生活だった。一歩踏み出せばゾンビの大群が迫る中、「どうせ死ぬなら、恋がしたい!」と男女のドキドキなサバイバル生活がはじまる。

 桜田は自身が演じる水上について「すごくまじめな優等生で、何事も真面目に取り組むタイプ。主人公の隣の隣くらいにいる、普通の女の子」と説明。初めて台本を読んだ時は「なんて面白い作品なんだ」と思ったそうで、演じるにあたり「ゾンビは非日常な感じがして、現実味がない代わりに想像力をたくさん膨らませてドラマに挑んでいこう」と考えたという。

 また、水上は17歳の高校2年生という設定だが、中学生の気持ちで臨み「幼い感じが残るような動き・表情」を意識した。ゾンビが出てくる作品を参考にすることはなく、想像力を膨らませることに力を入れた。見どころとして「人間味のある面白さが楽しいポイント」を挙げる。

■クランクアップに寂しさも

 同作には桜田のほか田中、佐野、中村、倉、高石、八木、佐々木舞香(=LOVE)、大貫勇輔といった個性豊かなキャストが出演する。桜田は撮影を回顧し「(共演者は)本当に優しくて、面白い方ばかり」と印象を説明。出演者の3人が同じ誕生日だったことも判明し「そこで運命を感じました。この作品、出会ったキャストにも。いいなって思う感じでしたね」と笑みを浮かべた。

 ショッピングモール内での撮影では“ある苦労”があったという。真夏の夜にモールを貸し切って撮影していたとし「それは結構つらかったですね」と苦笑。「片手に扇風機を持っていた。役柄的に上下ジャージを着ていることが多くて、暑さ対策が大変でした」と明かした。

 また、撮影は深夜に行われたため「今回の現場は、家に帰るのが朝の9時くらい。次の現場は夕方の4時起き」という生活サイクルだったそう。取材会前にクランクアップを迎え「現場は深夜の撮影だったが、皆さん温かくて、面白くて素晴らしい方ばかり。毎日撮影に行くのが楽しみな現場でした。終わってちょっと寂しい気持ちもある」としみじみ振り返った。

■同じ極限状態に置かれたら“まずは食料”

 ショッピングモールを舞台に優雅なシェアハウスのような生活が描かれる同作。ゾンビの大群が迫る極限状態の中で「どうせ死ぬなら、恋がしたい!」と男女のストーリーが展開していくが、桜田はそういった状況に直面しても恋をしたいとは思わないそうで「みんなで平和に暮らせたらいいやって。変なもめごととかを起こさないでくれって感じになっちゃうかもしれないですね。『そんなことより食料…』みたいな」と現実的な一面を見せる。

 そんな桜田にとって、癒やしの存在は“愛犬”だそうで「いなくなったときのことは考えられない。仕事がどれだけ大変でも、帰ってきて『お帰り』って尻尾を振ってくれる姿を見ると疲れが吹き飛ぶ。私の働くエネルギーになっています」と優しい笑顔を浮かべた。

 最後に同作の見どころに触れ「ゾンビ×ラブコメという異色の組み合わせ。見て下さる皆さんがハラハラキュン急する場面も出てくると思う。一日の終わりに見てもらえれば」と呼び掛けた。

 同作はMBSで8月9日深夜0時59分、TBSで同日深夜1時28分より放送される。
また、Huluで見放題独占配信、TVerほかで見逃し配信も放送直後よりスタート。
公開:2022-08-08 18:00
更新:2022-08-08 18:00
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