磯村勇斗、『PLAN 75』若い世代からの反応に感慨「これからの未来に向けて何かいいことが」
俳優の磯村勇斗、早川千絵監督が7日、都内で行われた映画『PLAN 75』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した。
【全身ショット】ゆるっとジャケットスタイルで色気漂う磯村勇斗
物語の舞台は、少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が国会で可決・施行され、さまざまな物議をかもしながらも、超高齢化問題の解決策として世間がすっかり受け入れムードとなった頃。その制度に翻ろうされる人々を描く。
公開から19日。世代を越えて話題となっているが、磯村は「同じ俳優仲間からも『観たよ』という感想をもらった」と反響を明かす。続けて「特にいいなと思ったのは、地方に住んでいる友だちで同い年。その方が映画館に行ったら『ご年配者の方がたくさんいる中で、若い29歳の自分が観るというのが、それだけでグッと来るものがある』と」としみじみ。
世代を越えた交流も生まれたそう。「席で座っていたら、ご年配の方に『若いのになんで観に来たの?』と声をかけてもらった」と友人の話を代弁し「ご年配の方と若い世代が、この『PLAN 75』をキッカケに交流するというのがステキなこと。お互いが観に来たことに興味を持つことが、これからの未来に向けて何か良いことが、その瞬間に生まれるんじゃないかと思った。スゴくいい話を聞けた」と感慨深げに語っていた。
また、“近い将来”を描くが、電子機器などは現代のものが使われている。早川監督は「今の社会とパラレルの社会。特に何十年先とかは意識していない。今と地続きの現実という観点で作った映画なので、あえて未来的な描写を入れようとは思わなかった」と制作秘話を語っていた。
最後に磯村は「こうやってヒット御礼の舞台あいさつができるのも、なかなかないこと」と観客に感謝。それでも「特にご年配の方が観ていると思う。まだまだ自分たちと同じ世代の若い人たちにも知ってもらいたい。今の日本のことや、社会に対して関心をもっと持っていきたいと思う。もし、よければ若い人にも『いい映画だよ』と広めてもらえればうれしい」と呼びかけていた。
【全身ショット】ゆるっとジャケットスタイルで色気漂う磯村勇斗
物語の舞台は、少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が国会で可決・施行され、さまざまな物議をかもしながらも、超高齢化問題の解決策として世間がすっかり受け入れムードとなった頃。その制度に翻ろうされる人々を描く。
公開から19日。世代を越えて話題となっているが、磯村は「同じ俳優仲間からも『観たよ』という感想をもらった」と反響を明かす。続けて「特にいいなと思ったのは、地方に住んでいる友だちで同い年。その方が映画館に行ったら『ご年配者の方がたくさんいる中で、若い29歳の自分が観るというのが、それだけでグッと来るものがある』と」としみじみ。
世代を越えた交流も生まれたそう。「席で座っていたら、ご年配の方に『若いのになんで観に来たの?』と声をかけてもらった」と友人の話を代弁し「ご年配の方と若い世代が、この『PLAN 75』をキッカケに交流するというのがステキなこと。お互いが観に来たことに興味を持つことが、これからの未来に向けて何か良いことが、その瞬間に生まれるんじゃないかと思った。スゴくいい話を聞けた」と感慨深げに語っていた。
また、“近い将来”を描くが、電子機器などは現代のものが使われている。早川監督は「今の社会とパラレルの社会。特に何十年先とかは意識していない。今と地続きの現実という観点で作った映画なので、あえて未来的な描写を入れようとは思わなかった」と制作秘話を語っていた。
最後に磯村は「こうやってヒット御礼の舞台あいさつができるのも、なかなかないこと」と観客に感謝。それでも「特にご年配の方が観ていると思う。まだまだ自分たちと同じ世代の若い人たちにも知ってもらいたい。今の日本のことや、社会に対して関心をもっと持っていきたいと思う。もし、よければ若い人にも『いい映画だよ』と広めてもらえればうれしい」と呼びかけていた。
公開:2022-07-07 15:12
更新:2022-07-07 15:14
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