ツイートする シェアする LINEに送る

　俳優の吉沢亮（28）が6月30日、都内で行われた映画『キングダム2 遥かなる大地へ』（7月15日公開）ワールドプレミアに登壇。前作に引き続き秦王・エイ政を演じた吉沢が、前作と今作の大きな違いについて語った。

【写真】山崎賢人＆吉沢亮＆橋本環奈ら…豪華キャストが集合！

　豪華出演者が一列に並んでいる中、唯一真ん中に座りみんなに見守られながらの長セリフがあったという吉沢は「半端じゃないですね」と、撮影時を振り返り苦笑い。「1のときは年の近いメンバーとのアクションだったり冒険シーンが多かったんですけど、2に来たら大先輩たちがズラーっといるなか、みんな僕にひざまずいて、僕だけ偉そうにしていて（笑）。セリフとか言う時に声が震えちゃって…。全然違う緊張感がありました」と明かしていた。

　イベントにはそのほか、山崎賢人（※崎＝たつざき）、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、濱津隆之、豊川悦司、高嶋政宏（※高＝はしごだか）、要潤、加藤雅也、玉木宏、小澤征悦、佐藤浩市、佐藤信介監督が出席した。

　同作は週刊ヤングジャンプで連載中の同名漫画（作者：原泰久）が原作で、コミックスは64巻までで累計8700万部を突破している人気作。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・エイ政の出会いと激闘を描いたストーリー。今作の映画は、映画『キングダム』（2019年）の続編となり、天下の大将軍へ夢の第一歩を踏みだした信の初陣となる、“蛇甘（だかん）平原”での戦いを描く。