2022年1月28日(金)
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濱田龍臣、初の大人のラブシーンに挑戦 佐津川愛美主演『蜜月』

映画『蜜月』(2022年春公開)主人公・美月(佐津川愛美)の義弟・伊織役を演じる濱田龍臣 (C)2022「蜜月」製作委員会
 女優の佐津川愛美が主演する映画『蜜月』(2022年春公開)の出演者が発表され、大河ドラマ『龍馬伝』で福山雅治扮する坂本龍馬の少年時代を愛きょうたっぷりに演じた濱田龍臣が、初の大人のラブシーンに挑戦していることがわかった。

【写真】場面写真やキャストのソロカット

 本作は、『MOTHER マザー』など、社会的抑圧や差別を題材にした作品を生み出している脚本家・港岳彦によるオリジナル脚本を、榊英雄監督が映画化。懸命に幸せを求めながら壊れていく家族の、愛と再生の物語を描く。主演の佐津川は、心を病んだ母への愛憎に葛藤する17歳の少女から、秘密を抱えながら夫を愛する32歳の女性・美月を演じる。

 子役時代から16歳で史上最年少のウルトラマンとして『ウルトラマンジード』主人公に抜てきされ、その後もドラマ・映画にオファーが絶えない濱田が本作で演じるのは、美月の義弟・加納伊織役。本作では中学生から青年に至る15年間、義姉をひたむきに慕い続ける役どころだ。

 濱田は「今回の『蜜月』では、今までした事が無い事に挑戦させていただいた作品でした。複雑な家庭環境の中で育っていった伊織が抱えているさまざまな感情をしっかりと受け止めて全てのシーンを撮影させていただきました。伊織が抱えているものや、伊織の成長が少しでもスクリーン越しに見る皆様に伝われば幸いです」とコメントを寄せている。

 同時に発表された配役は次のとおり。美月の母・五十鈴役には、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作『淵に立つ』(16年、深田晃司監督)で第71回毎日映画コンクール女優主演賞など多数の賞を受賞した筒井真理子。壊れた心を抱え、そのトラウマで狂おしいほど娘の性を憎み、ときには母の愛で慈しむ。相反する心に苦悩する母を演じる。

 美月の義父・靖男役には独特な存在感が光る板尾創路。新たな家族を幸せにしたいと“父親らしく”振舞うが心奥の情動を扱いあぐねる。哀愁の演技で、同世代の共感を誘う。

 伊織の恋人・香澄役に森田想。伊織の心を守るため、沈みゆく加納家を救おうと全力で立ち向かう力強い女性を演じる。  

 そして、陶芸家で美月の夫・哲郎役で、ジム・ジャームッシュ監督『パターソン』(16年)などで日本人俳優として初めて出演作が3年連続でカンヌ国際映画祭出品となった永瀬正敏が出演。秘密を持つ妻を見守るり、寡黙で静かな存在感のある夫を体現し、観るものに“救い”と慈愛に包み込む。
公開:2021-12-06 10:25
更新:2021-12-06 10:25
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