2022年1月23日(日)
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堤幸彦監督、自主映画が海外の映画祭で受賞「ありがたき幸せ」

(左から)河野知美、広山詞葉、佐藤二朗、堤幸彦監督、福宮あやの (C)ORICON NewS inc.
 東京・新宿のK’s cinemaで11月27日から実施していた「堤幸彦監督映画50作公開記念上映会」の最終日となった12月3日、上映前に堤監督、俳優の佐藤二朗、広山詞葉、福宮あやの、河野知美が登壇するトークイベントが行われた。

【写真】仲良く「う~っ」と口を尖らせる佐藤二朗&堤幸彦監督

 この日の上映作品は「シークレット」として伏せられていたが満席の盛況ぶりで、堤監督は超ご機嫌。来場者の期待どおり(?)、堤監督50本目の作品『truth ~姦しき弔いの果て~』(2022年1月7日公開)の日本初上映が行われた。

 同作はコロナ禍で仕事がなくなってしまった女優の広山詞葉が、福宮あやの、河野知美らを誘って企画し、文化庁の助成金を受けて作った自主制作映画。堤監督が監督を引き受け、広山と同じ事務所に所属する佐藤が“忖度”出演している。

ローマインターナショナルムービーアワード最優秀作品賞、ベルリンインディー映画祭特別賞、ウルバッティ国際映画祭女性映画最優秀作品賞、ゴールデンスパロウ国際映画祭審査員特別賞、モントリオールインディペンデント映画祭最優秀短編コメディ賞など、海外の映画祭ですでに6つの賞を受賞しており、堤監督は「ありがたき幸せ。大規模な映画をたくさん撮っても海外の賞をたくさんもらうことはなかった」と喜んだ。

 自身が原作・脚本・監督を務めた映画『はるヲうるひと』が今年公開された佐藤は、自主映画の可能性について「こういうことがたくさん起きるといいな、と思うんですよ。自主映画を作るってところから堤幸彦を招き入れて、カメラマンの唐沢悟さん、エグゼクティブプロデューサーの鬼頭理三さんらを巻き込み、なんなら僕も巻き込まれ、海外で賞を取って結果を残す。そういうことが至る所で起こればいいな、と思う。希望になれば」と熱弁していた。
公開:2021-12-03 21:59
更新:2021-12-03 22:09
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