2022年1月19日(水)
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いきものがかり水野良樹、国内初の住宅向け5G提供開始に期待「音楽の作り方、ライブ演出が変わるかも」

いきものがかり・水野良樹
 いきものがかりの水野良樹が29日、都内で行われたソニーワイヤレスコミュニケーションズのローカル5G事業開始に関する記者発表会に登壇した。

【写真】笑顔で話を弾ませるいきものがかり・水野良樹

 同社は国内ローカル5G事業に参入し、ルーターを置いて接続するだけで自宅でも5Gネットワークを使用できるようになる住宅向け固定インターネット接続サービス「NURO Wireless 5G」を来春から提供開始することを発表。ローカル5G商用免許での住宅向け固定インターネット接続サービスは国内初の取り組みとなり、10月1日からエリアを限定してプレサービスを開始している。

 ローカル5Gは限られたエリア、限られた利用者向けの独自ネットワークとなるため、高速、大容量、低遅延を実現。工事や機器の購入も不要で、提供可能エリアは、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、静岡、大阪、兵庫、奈良、福岡(順次拡大予定)。利用料金は光回線同等価格の月5000円前後が予定されている。

 水野はローカル5Gの展開によるエンターテインメント領域での可能性について、ソニーネットワークコミュニケーションズの渡辺潤社長とトーク。「いろんな形でソニーさんのテクノロジーを使わせていただきながら、何度もライブやツアーをさせていただいておりますが、これからももっと楽しいことが起きるんじゃないか」と期待した。

 渡辺社長から「音楽ではどういうふうに使えそうか」と可能性を聞かれた水野は「大規模な情報量や遅延が少ないということは音楽にとってはすごく大事で、今コンテンツとして楽しんでいただいている音楽は、今の通信速度や今のメディアに最適化されたもの。ライブ会場で味わえる立体的な感動や熱量は、あまりにも情報量が多いので、それをそのままご家庭や別会場に届けることがなかなかできない。それができるようになると、音楽の作り方、ライブの演出が変わったり、本当にたくさんのことができるんじゃないか」と胸を高鳴らせた。

 水野はさらに「どこまでがユーザーでどこまでがクリエイターかわからないような時代になっているので、僕らは会場から皆さまのご家庭にお届けするという考え方をしてしまいますけど、ご家庭の側からローカル5Gを使って、その地域や遠くに届けることもできる。今クリエイターと呼ばれていないけど、本質はクリエイターである人たち、眠っている人たちがさらにチャンスをつかむ機会にもなるかもしれない」と展望した。

 渡辺社長は「お聞きしたところによると、YouTubeだと見ている人に対して、(コンテンツを)作って発信している人は30分の1くらいとのことです。それが同じくらいになる世の中になっていくんでしょうか」と質問。水野は「それはすごいですね。頑張らないと!」と、プロのクリエイターとして気を引き締めつつ、「パラダイムシフトで面白いことだと思います」と期待を寄せていた。
公開:2021-11-29 14:29
更新:2021-11-30 10:12
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