2021年11月29日(月)
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大泉洋、『ザ・マスクド・シンガー』舞台裏の悔し涙が「番組を面白いものにしている」

Amazon オリジナル番組『ザ・マスクド・シンガー』MCを務めた大泉洋(C)2021 Amazon Content Services LLC
 マスクをかぶり、正体を隠しながらパフォーマンスし、その実力でトーナメントを勝ち抜いていく。その魅力あるパフォーマンスを楽しみながら、彼らがいったい誰なのかを推理する。韓国で2015年から放送されている『ミステリー音楽ショー:覆面歌王』が、19年に米国で総合エンターテインメント番組『THE MASKED SINGER』としてリメイクされ、世界50ヶ国で現地制作されるまでに発展。その日本版『ザ・マスクド・シンガー』が、Amazon オリジナル番組として、Amazon Prime Videoでプライム会員向けに全話独占配信中。

【動画】ダサい? Perfumeが総ツッコミした大泉洋登場シーン

 アメリカのバラエティ番組の司会者のように1MCで番組を引っぱったのは、俳優の大泉洋。NHK総合の音楽番組『SONGS』や『NHK紅白歌合戦』で司会経験のある大泉だが、ショー・アップされた『ザ・マスクド・シンガー』ではいつになく(?)スマートな立ち居振る舞いが新鮮だった。

――番組を1シーズンやり遂げて、世界中で人気があるのも納得だな、と思ったことは?

【大泉】マスクや全身コスチュームで誰が歌っているかわからない。で、それが誰なのか当てる。すごくシンプルなんだけど、それが面白い。いざマスクを外すと誰もが知っている有名人だった、というのもミソですよね。中には歌うイメージがない人もいらっしゃって、実はこんなに歌がうまかったんだ、という発見もありますよね。誰もが知っている人の、知らなかった一面が見られる。どの国でやっても楽しいものになりますよね。

 後は、やっぱり、しっかり時間とお金をかけて、妥協のないライブパフォーマンスを作り上げているところですよね。キャスティングから収録まで半年くらい準備したと聞きました。だから、すべてのマスクドシンガーのパフォーマンスが全部面白い。マスクのデザインもですが、演出と楽曲アレンジも趣向をこらしていて、クオリティーが高かったですね。

――出演者は全員、決勝まで残ることを前提として6曲の歌とダンスパフォーマンスをマスターしてご準備されていたと伺いました。ですが、トーナメントに負けてしまったら披露できないわけですよね、なんてもったいない!

【大泉】そうなんですよ。マスクドシンガーに扮する方一人ずつに専任ディレクターがついていて、ダンサーの人たちも含めたチームでライブパフォーマンスを作り上げていっているので、バックステージでは負けたチームが悔し涙を流していたらしいんですね。自分たちのシンガーを勝たせるために、創意工夫を凝らして演出を考えて、ダンサーたちも練習して、披露したい曲がまだまだあったわけだから、負けて披露できないというのが一番悔しい。だから、みんな真剣ですし、そういう本気度というのが番組を面白いものにしていますよね。

――大泉さんがアメリカの司会者っぽくてかっこいいです。

【大泉】番組フォーマットが決まっているのでね。1MCというのもそうですし、「登場する時はこうしてください」「マイクを投げるので、キャッチしてください」、そういう演出の指示に逆らう余地はなかったですね(笑)。何かというと「本国が…」ですから(笑)。アメリカ風の番組の中にいる私とか、中の人を推理するパネラーや観客たちのやけにオーバーなリアクションとか、違和感があるといえばあるし、その違和感さえも楽しんでやり切った感じがありますね。
公開:2021-10-19 08:30
更新:2021-10-19 14:32
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