2021年11月29日(月)
山形新聞ロゴ
[PR]

「G.I.ジョー」のスカーレットは「マトリックス」エージェント・スミスの姪

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(10月22日公開)スカーレット(サマラ・ウィーヴィング)
 ハリウッド映画史上最大規模となる日本ロケを敢行したアクション映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(10月22日より全国公開)。この日本ロケに参加したキャストの一人、オーストラリア出身の女優サマラ・ウィーヴィングにオンラインインタビューを実施した。

【動画】サマラ・ウィーヴィングのオンラインインタビュー

■ハリウッドで最も注目される女優の一人

 サマラ・ウィーヴィングの叔父は、「マトリックス」シリーズのエージェント・スミス役や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのエルロンド役などで知られるヒューゴ・ウィーヴィング。

 女優としてオーストラリアの大人気シリーズ『Home And Away』(2009-13年)でキャリアをスタートさせ、ライアン・クワンテン、アーロン・ペダーソンと共演したアイヴァン・セン監督の『ミステリーロード/欲望の街』(13年)でペギー役を演じ、注目を浴びる。

 サム・ライミ監督のホラー・コメディ『死霊のはらわた リターンズ』(15-16年)、マックG監督のNetflix作品『ザ・ベビーシッター』(17年)とその続編の『ザ・ベビーシッター 〜キラークイーン〜』(20年)にも出演。Netflixではリミテッドシリーズ『ハリウッド』(20年)にも出演した。

 2018年にアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞最優秀作品賞ドラマ部門を受賞した、マーティン・マクドナー監督のFOXサーチライト作品『スリー・ビルボード』(17年)では、フランシス・マクドーマンド、ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェルと共演し、主人公の元夫と交際する19歳の天然少女を好演。キアヌ・リーヴスとアレックス・ウィンターの“ビルとテッド”シリーズの最新作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』(20年)での主人公ビルの娘役など、話題作に連続出演中。ダニエル・ラドクリフとともに出演した、コメディ・アクション・アドベンチャー作品『ガンズ・アキンボ』(19年)では、二丁マシンガンをぶっ放し、屈強な男たちをバッタバッタと蹴散らしていく最凶女子ニックスを演じていた。

 そんな彼女が『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』で演じるのは、世界各地の戦闘エキスパートで構成されたチーム“G.I.ジョー”の女性エージェント、スカーレット。対敵諜報活動、秘密工作、敵の把握能力に優れ、ボウガンタイプの武器を駆使した戦闘能力も高い。“G.I.ジョー”と同盟関係を結ぶ“嵐影”の危機に、協力を申し出る。

■オンラインインタビュー

――インスタに撮影中に撮った日本の写真をアップしていましたが、どこが一番印象に残っていますか?

【サマラ】大阪にある山の上に美しい赤いお寺があったの、そこを歩くのは素敵だった(※京都・伏見稲荷大社の千本鳥居のこと)。

――日本を訪れて気に入ったものは?

【サマラ】動物と遊べるカフェがとても気に入ったわ。猫カフェとか犬カフェとか、アメリカでも流行ってほしいわ。

――本作はアクションが見どころ。アクション監督の谷垣健治さんとのエピソードは?

【サマラ】健治は素晴らしくてすごく助けてくれた。ボウガンは思っていたよりも簡単だった。装具が取り付けられていてほとんど銃みたいに使えるの。弓矢みたいに引かずに済んで弾丸を使わない銃みたいで機械で動くから簡単だったわ。

――本作を経験したことで、あなた自身の中で何か変化はあったでしょうか?

【サマラ】そうですね、自分の体がこれほどまでに肉体的に強くなれると知って驚きました。いままでに経験したことがないような体験で楽しかった。

――内面の変化はどうでしたか?

【サマラ】この撮影が終わった途端にパンデミックが始まったわ。だから、コロナ禍の前に最後に訪れた場所が日本なの。そしていつも思い出すわ。コロナ前のあの頃はよかったって。こうなるって最初から知っていればもっといろんな場所に行ったのに。また自由に旅行したいわ。旅行が大好きなの。

――日本食の思い出は?

【サマラ】ラーメンをたくさん食べたわ、ほかにもたくさん。名前を忘れたけどデザートも食べたわ。それから刺し身や寿司もたくさん。おしゃれなレストランで彼とコース料理を食べたわ。すべてがとてもおいしかった。

――お土産は何か買いましたか?

【サマラ】東京のファッション街で冬用ジャケットを買ったわ。一番のお気に入りよ。東京の大きな古着屋さんでそのジャケットを発見したの。

――日本のファンへのメッセージ

【サマラ】いつも私の出演している映画を観てくれて本当にありがとう。『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』も映画館で楽しんでね。

■バロネスとスカーレットの関係性にも注目

 『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』には、サマラが演じるスカーレットの“因縁の相手”も登場する。それは、ウルスラ・コルベロが演じるバロネス(アナスタシア・チサロフナ)だ。バロネスは、G.Iジョーの最大の敵で凶悪なテロ組織であるコブラのリーダーの1人。「彼女とスカーレットは、学生時代までさかのぼる長い歴史があるの」とサマラは言う。「2人はお互いに争うことを楽しんでいると思うわ。まるでヴォルデモートとダンブルドアのような愛憎入り混じる関係ね。かつては親友だったけど、いまは対立している」と、裏設定を明かしている。

 今後シリーズを継続していく上で、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、サマラ演じるスカーレットに注目している。「スカーレットは女性のキャラクターのあり方という点で、常に少しだけ時代の先を行っている。そしてサマラ・ウィーヴィングは思いがけず戦闘が得意だ。健全なごく普通の見かけなのに、相手をやっつけることができる。女性ヴィランがそれをできることは想像がつくが、おとなしそうな子がそうするとは意外だ。シリーズが進むごとに我々は彼女のさらなる深みを探究したいと思っている」と、コメントしている。

 スネークアイズが主人公の今回の作品では出番はさほど多くはないが、スカーレットの戦闘能力、そしてバロネスとの関係性にも注目だ。

■『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』

 日本の闇の組織から、ある男の命を救ったスネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)は、秘密忍者組織”嵐影”への入門を許可される。嵐影の”3つの試練”を乗り越え、真の忍者となるスネークアイズだったが…。600年の間、日本の平和を守り続けた”嵐影”は、悪の抜け忍集団と国際テロ組織”コブラ”連合軍による攻撃にさらされ、危機に瀕していた。

 “嵐影”を壊滅させるべく、“忍者大戦”を画策するのが、“嵐影”を追われた最強の抜け忍、鷹村ケンタ(平岳大)。コブラの冷酷な女スパイ、バロネス(ウルスラ・コルベロ)は、鷹村と結託し、”嵐影”の危機に暗躍する。

(C)2021 Paramount Pictures. Hasbro, G.I. Joe and all related characters are trademarks of Hasbro. (C) 2021 Hasbro. All Rights Reserved.

公開:2021-10-17 14:00
更新:2021-10-17 17:19
ギャラリー
[PR]
[PR]
就活ナビ

県内ニュースランキング

[PR]
[PR]
[PR]