2021年10月19日(火)
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老舗小説雑誌『小説現代』創刊約60年で初の完売 ジャニーズWEST中間淳太が表紙

中間淳太表紙の『小説現代』9月号が創刊以来初の完売御礼
 人気グループ・ジャニーズWESTの中間淳太が表紙を務めた、講談社の老舗小説雑誌『小説現代』9月号が売れ行き好調につき、創刊以来、初めて完売したことが発表された。

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 1963年に創刊し、約60年の歴史を誇る同誌。講談社にも古いデータは残っていなかったものの1985年から編集長を務めた宮田昭宏氏(元講談社文芸局局長2005年講談社を退社)は「すごいことです。『小説現代』の完売は、これまで聞いたことがありません。『史上初』と言っていいと思います」と語っている。

 今号では「令和探偵小説の進化と深化」特集として、ジャニーズきってのミステリ愛好家である中間が細身のスーツに身を包み、安楽椅子に腰かけ読書をする探偵のイメージで表紙&グラビアに登場。偏愛する三つの探偵小説シリーズや、自身の創作活動について インタビューに応えている。

 また、シリーズ40万部を突破した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』『invert 城塚翡翠倒叙集』に連なる『城塚翡翠』シリーズ最新作を掲載。また、似鳥鶏氏の『推理対戦第0章』、井上悠宇氏『不実在探偵の推理』、長江俊和氏『リヨンとリヲン』、早坂吝氏『眠れる名探偵と雷密室』、方丈貴恵氏『影を喰うもの』などを皮切りに、神永学氏『心霊探偵八雲 Initial Files』、川瀬七緒氏『仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』など、今の時代をときめく探偵小説作品が楽しめる。

 『特殊設定ミステリ座談会』相沢沙呼氏/青崎有吾氏/今村昌弘氏/斜線堂有紀氏/似鳥鶏氏、聞き手:若林踏氏)では、今ミステリ界の大きな潮流となっている「特殊設定ミステリ」について、気鋭の作家たちが語り明かす。それ以外にも、発売日に三刷となった四千頭身・後藤拓実の爆笑エッセイ『これこそが後藤』や、紅玉いづき氏による人気声優たちの朗読舞台『池袋裏百物語』の原作小説、森川葵のエッセイ『じんせいに諦めがつかない』なども掲載されている。
公開:2021-09-14 12:00
更新:2021-09-14 12:09
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