2021年10月26日(火)
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オードリー&佐久間宣行が語る『あちこちオードリー』 ハライチとのオンラインライブで“心のお札”はがす「いいもん、一緒に作りましょうや!」

『あちこちオードリー 真夏のオンラインライブ~心のお札はがし祭~』について語った佐久間宣行氏、オードリー (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・オードリーがMCを務めるテレビ東京系トークバラエティー『あちこちオードリー』(毎週水曜 後11:06)が、16日に第2回となるオンラインライブ『あちこちオードリー 真夏のオンラインライブ~心のお札はがし祭~』を開催。番組出演時にも「ネタ受け取り師」というパワーワードが生まれるなど、大きな反響を呼んだハライチをゲストに迎えて“心のお札”をはがしていく。2019年にスタートして以降、人気を博し、4月からは放送時間の拡大も行われたが、オンラインライブを前にオードリーと番組を手がける佐久間宣行氏に話を聞いた。

【個別ショット】ハライチと心のお札をはがすオードリー

■春日「ワクワク感はあんまりない(笑)」 佐久間Pが明かす意図

――2回目のライブを目前に控えての心境は?

【若林正恭】前回かなりの方に観ていただいたので、今回もたくさんの人に観てほしいっていう気持ちもあるんですけど、企画が企画なだけに、当日迎えるのも怖いような感じですね。でも、結局しゃべっちゃう自分もいるんだろうなってわかっているし。ハライチとなると、大変なお札のはがし方になるんじゃないかなと感じています。

【春日俊彰】2回目ということで、1回目がだいぶ盛り上がったので、それ以上の盛り上がりを見せたいなと思いますけど、前回の「反省ノート」(ゲストはパンサー・向井慧)とは、だいぶ違いますよね。反省ノートは「そんなことを気にするんだ」という感じの距離感でしたけど、今回はハライチだし、どうなるのかっていう、怖さというか、ワクワク感はあんまりないですね(笑)。どうなってしまうんだろうっていう(笑)。前回よりも構えています。

――先ほど、番宣VTRコメント撮りの際、若林さんは、ハライチの澤部佑さんがこのライブを前に覚悟を決めたような顔をしていたとおっしゃっていましたが?

【若林】これ、一番お札はがすリスクが高いのは澤部だと思うんですよ。そんなもんで、かなりこわばった感じで「いよいよ16日ですね」と言っていましたね。

――心のお札はがし祭の意図はどこにあるのでしょうか?

【佐久間宣行】前回の反省ノートをもう1回やろうと思ったのですが、向井くんともう1回やるっていうよりは、地上波に持っていって、あの企画はちゃんと昇華させてあげたいなという思いがあって。そうしたら、ちゃんとすごくいい昇華をしたなと思ったので、そうなると、今回は放送じゃないところでやる意義を考えたら、若林くんが「岩井に会うと心のお札がはがれちゃうんだよ」と言っていたのが心に残っていたので、じゃあはがしたらどうなるかなって(笑)。

【春日】いや、こっちのリスクを考えてないでしょう(笑)。この後のほかのお仕事にどういうふうに関わってくるか心配ですね。

【佐久間】(笑)。久しぶりに開けるとどうなるかっていう。『あちこちオードリー』はもともと、最初はオードリーとのフリートーク番組で始まったんですけど、今はけっこう特殊な番組になってきて。(日向坂46、古舘伊知郎をゲストに迎えた)きょうの収録は、ついに1回の収録で同じ人が3回泣くっていう事態になりまして(笑)。そういう収録と、もう一方95分くらいずっとひとりでしゃべっているっていう特殊な番組になってきました(笑)。

■今だからこそできた『あちこち』 若林が明かす岩井への憧れ「オレにはできなかった」

――先日のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』でも、春日さんが芸能界でのポジションが変わってきたと話されていましたが、今のタイミングだからこそ、いろんなゲストの方と共鳴して、貴重な話も飛び出しているという部分はありますか?

【若林】たしかに、3年前だったらできてないんだろうなと思うんですよ。そう考えると、佐久間さんって、意外とシビアにそこを見ているんだなと(笑)。時は来たという時にやってくれたということに関しては、自分では今だっていうのはわからないですからね。すごく貴重な時間として過ごしていますし。改めて、佐久間さんシビアだなと(笑)。

【佐久間】僕はオードリーと、特に若林くんとは(小説家をゲストに招いたトーク番組の)『ご本、出しときますね?』などをやって、もう2人に預けた方が面白い時期だなと思って預けたら、異様な進化をしていて…想定外です。フリートークって、コントっぽい感じになるパターン、笑いになるパターンとかあると思うんですけど、それがどっちもあったり、時々どっちでもない感じに転がっていくのは、2人の今が映し出されているからだなと思いますね。

【春日】年齢的にも芸歴的にも上すぎず、下すぎず、中間というか、先輩の大御所の方に来ていただいても理解できる話だし、若い第7世代が来ても、そうなんだって思えるので、時期的にはちょうどいいんじゃないかなと感じますね。

――『あちこちオードリー』で、ハライチさんをゲストに迎えた時の若林さんが、いつもと違ったスイッチが入っているように感じましたが、安心感のようなものがあるのでしょうか?

【若林】改めて、ハライチが来てくれた回を見返したんですよ。そうしたら、オレが岩井に憧れちゃっているなと。10年前とかにさかのぼって考えると、オレも岩井みたいに生きたかったんですよ。でもね、それは選ばれた人しかできなくて、オレにはできなかったことで。その岩井ちゃんが来てくれると、それこそ封印した部分、お札を貼った部分が開いちゃうんですよ。そう考えると、今回のオンラインライブが余計に怖くなってきましたね(笑)。岩井ちゃんがね、かっこいい開け方をするんですよ。いい風が吹くので、それに乗って、絶対盛り上がるライブになると思っています。

【春日】私からすると、封印して、今スムーズに進めているので、なぜ今開けるんだと(笑)。すべてが終わる可能性もあるなという感じはありますね。その場がどうなるかですが、腰を落として待っていないといけないですね。

【佐久間】『あちこちオードリー』って、すごく不思議な話なんですけど、最初はお笑いの話ばっかりで、ものすごく狭いトークになるのかなと思っていたんですよ。そうしたら、反省ノートもそうだったんですけど、結果的に仕事論になって、いろんな方の胸を打つっていう、予想してなかったことになって。個人的な話の方が一般論より人に届くっていうのがあるなと。心のお札をはがすというのも、そこから出てくるのはすごく個人的なことだけど、結果いろんな人の心を楽にするんじゃないかなという理由がちゃんとあるのと、あとは半分以上興味本位です(笑)。

【若林】興味本位が8割でしょう(笑)。

――前回のオンラインライブでは、リアルタイムで3万枚以上、アーカイブを含めて合計で4万2000枚もチケットが売れるなどの反響がありました。それを踏まえての変更点などは?

【若林】人数でコントロールできないんですよ、現場の熱量があるから。気づいたらしゃべっちゃったということで。あと、前回はすごくみなさんルールを守ってくれていて、しゃべった内容が外に漏れなかったんですよね。だから、みなさんの民度が変わっていなければ、今回も大丈夫じゃないかなと思っています。あまりにも漏れていたら、もうオンラインライブはやりません。覚悟を持って観てください。いいもん、一緒に作りましょうや!

■若林「いい試合しようや!」 春日はスタッフに呼びかけ「浅いお札とかでも笑ってほしい」

――オンラインライブのグッズについては?

【春日】どれもいいんですよね。普段使えるような。刺しゅうTシャツなんかもね、さり気ない感じで良かったり…。だから、いろいろ買っていただいて、その後も使っていただきたいなと。

【若林】「若林初回OAセット」の和皿とグラスもいいですしね。デザインしてくれた方も番組を観てくれている方みたいで、その思いもこもっているなと感じましたね。オレは最後まで親父の遺影もセットにしてほしいと粘っていたんですけど、それはちょっと許可がおりなかったので、次回できたらなと。キーホルダーは出てくれた方も喜んでくれていて、向井くんと日向坂のリーダー(佐々木久美)とかとし(加藤史帆)にあげようと思ったんですけど「買いました」って言っていて(笑)。佐藤栞里ちゃんもそうなんですけど、演者が買いますかね、もらえばいいのにって思いますけど(笑)。番組のグッズってなかなか買わないでしょう。それを向井くんもインスタグラムに載せていて、恥ずかしくないのかなって思いましたね(笑)。うれしいです。

――4月から放送の時間帯も変更し、放送時間も50分に拡大しましたが、周囲の反響や、お2人のスタンスなど、何か変化は?

【若林】もう23時台に上がるってなったら、やるしかないっていう時間帯ですし、3年前だったら、ちょっと上の先輩とかに生意気言っているのを見つかりたくないなと思っていましたけど、今は何も思わないですね。ただただすごく収録が楽しいんですよね。シンプルに。聞きたいことを計算なしに、頭の中にある方ばっかり呼んでいただいていますし、来てくださっているので、その瞬間を全力でやらせてもらっています。本当に幸せです。

【春日】時間が上がって、知ってもらっていて、それによって来てもらえるゲストの方の幅も広がっているので、ありがたいなという感じですかね。でも、あまり大御所のビッグな方ばっかりも困るなと(笑)。大御所の方が来たら、まったくしゃべっていないと言われる私も1分くらいは話したいですし(笑)。

――ライブを楽しみにされているみなさんへのメッセージを

【佐久間】とにかくオードリーとハライチの相性がいいんですよ。4人でいる特別な空気感があるので、それが生で伝わるといいなと。この4人が集まったら、間違いなく面白くなるんじゃないかなと思います。

【春日】ハライチと一緒にっていうのは非常に楽しみではあるんですけど、どうなるのかわからないので。やっていて、画面の向こう側に何万人もいるっていうことを忘れるんですよ。現場のスタッフさんも「もうちょっと太めのやつ出せや」みたいな圧を感じることがあるので(笑)、浅いお札とかでも笑ってほしいなと(笑)。潜ろうと思えば、だいぶ深いところまでいってしまうと思うので、それも含めて楽しみですね。

【若林】佐久間さんはじめ、スタッフさんがすごくいい舞台を整えてくれたので、あとは春日さんと、澤部と岩井ちゃんといい試合しようやっていう感じですね(笑)。熱量も相当高くなると思っていて。僕は、この前山ちゃん(山里亮太)との『明日のたりないふたり』で(全力で取り組んだ結果として)体調を崩してしまったんですけど、今回もそれくらいやるつもりです。

■『あちこちオードリー 真夏のオンラインライブ~心のお札はがし祭~』
出演:オードリー、ハライチ
日時:8月16日 午後8時
アーカイブ:8月30日まで
公開:2021-08-16 06:00
更新:2021-08-16 06:00
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