【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は27日、北朝鮮が同日午前7時47分から同8時(日本時間同)ごろにかけて、首都平壌に近い黄海北道中和付近から短距離弾道ミサイル2発を発射したと明らかにした。日本政府によると、いずれも最高高度約50キロで約350キロ飛行。変則軌道で飛行した可能性があり、日米韓が分析を進めている。
防衛省によると、2発とも朝鮮半島東岸付近の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる。航空機や船舶の被害は確認されていない。
米韓両軍は23日まで大規模合同演習「フリーダムシールド(自由の盾)」を実施。韓国南部釜山に米原子力空母を入港させる計画もあるほか、南東部浦項では北朝鮮への上陸と内陸部への進撃を想定した「双竜訓練」も4月上旬まで続ける。北朝鮮はこうした動きに反発しているもようだ。
日本政府は北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難した。岸田文雄首相は、国民への迅速・的確な情報提供、航空機や船舶の安全確認、不測の事態への態勢確保の3点を関係省庁に指示した。
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