韓国、前総長側近の逮捕認めず 大統領選打撃を回避

10/26 23:42
 26日、逮捕状審査のためソウル中央地裁に出頭した孫準晟検事(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国のソウル中央地裁は26日、検察幹部の孫準晟検事に対する職権乱用容疑などの逮捕状請求を棄却した。捜査機関、高官犯罪捜査庁が請求していた。韓国メディアが報じた。孫氏は保守系最大野党「国民の力」の大統領選候補、尹錫悦・前検事総長の側近。逮捕されれば、尹氏への打撃は必至だったが、ひとまず回避した。捜査は続く見通し。

 尹氏が在職中の昨年4月ごろ、尹氏らに批判的な与党関係者らの告発を、孫氏が野党側に促した疑い。疑惑が事実であれば、中立を保つべき検察が野党と一体となっていたことになる。孫氏は全面的に容疑を否認しているほか、尹氏も関与を否定している。

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