2018年夏季ユース五輪ボクシング男子バンタム級銀メダリストのマクシム・ハリニチェフさん(ウクライナ)がロシアの母国侵攻を受け志願兵となり、戦死したと、ウクライナのゲラシチェンコ内相顧問が30日までにツイッターで明らかにした。負傷しながら2度も前線に戻ったという。
北京冬季五輪で平和を願うメッセージが書かれた紙をテレビカメラに向けて掲げた、スケルトン男子のウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手(ウクライナ)はツイッターで、ハリニチェフさんが昨年の欧州選手権の参加を辞退して部隊に志願していたと明らかにし「英雄に栄光を」と悼んだ。(共同)
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