連覇狙う大阪桐蔭などが8強 選抜高校野球3回戦

3/28 18:46
 能代松陽に勝利し駆け出す大阪桐蔭ナイン=甲子園

 選抜高校野球大会第9日は28日、甲子園球場で3回戦が行われ、2連覇を狙う大阪桐蔭、昨夏の甲子園大会を制した仙台育英(宮城)、東海大菅生(東京)、報徳学園(兵庫)が勝って準々決勝へ進んだ。

 大阪桐蔭は能代松陽(秋田)の森岡に2安打に抑えられたが、七回にスクイズで先制し継投で逃げ切った。東海大菅生も1―0で沖縄尚学に競り勝った。四回に犠飛で1点を奪い、日当が6安打完封した。

 仙台育英は龍谷大平安(京都)に6―1で快勝。報徳学園はタイブレーク制の延長十回に西村が決勝打を放ち、東邦(愛知)に5―4でサヨナラ勝ちした。

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関連写真

 能代松陽に勝利し駆け出す大阪桐蔭ナイン=甲子園
 東海大菅生―沖縄尚学 5回表を無得点に抑え、ベンチ前でタッチを交わす東海大菅生・日当=甲子園
 東邦―報徳学園 タイブレークの10回裏報徳学園1死満塁、西村が右前にサヨナラ打を放つ。投手岡本=甲子園
 龍谷大平安戦で7回3安打と好投した仙台育英・湯田=甲子園
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