【ジュネーブ共同】ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は28日までに、同国への侵攻でスポーツの国際大会から除外されたロシアとベラルーシの選手について、国際オリンピック委員会(IOC)が復帰を検討する方針を示したことを受け「IOCはロシアの反人道的な政策を助長している」とツイッターで批判した。
IOCは両国勢を中立の立場などの条件付きで国際舞台に戻す道筋を探っている。ポドリャク氏は「IOCは暴力、大量殺りく、破壊の促進を世界に提案している。だからロシア選手が本物の『死の大使』として試合に参加すべきだと主張している」と痛烈な言葉を並べた。
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