ライチョウ22羽、野生復帰 全国初、中ア駒ケ岳で放鳥

8/14 17:33
 栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」から中央アルプス駒ケ岳に移送されたニホンライチョウ=11日

 環境省信越自然環境事務所は14日、長野市と栃木県那須町の動物園から中央アルプス駒ケ岳へ10日に移送された国の特別天然記念物で絶滅危惧種、ニホンライチョウ22羽を全て放鳥したことを明らかにした。飼育下にあった個体の野生復帰は全国で初めてとなる。野生の個体数を増やすことで群れの復活を目指す。

 同事務所によると、移送後に保護ケージで過ごした後、環境に慣れた順に放鳥していった。12日に長野市の「茶臼山動物園」の成鳥3羽。13日に那須町の「那須どうぶつ王国」の1家族(8羽)。14日に那須どうぶつ王国の残り2家族(11羽)を放鳥し、全羽が野生復帰を果たした。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」から中央アルプス駒ケ岳に移送されたニホンライチョウ=11日
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]