沖縄県南城市の神座原古墓群に納骨されていた男性3人のDNAを分析した結果、年代は15〜16世紀ごろで、それぞれ日本や朝鮮半島、欧州などに由来していたことが22日、研究チームへの取材で分かった。「交易拠点として栄えた琉球王国に外国人が定着していた」と説明している。
2019年、住民の依頼を受けた土井ケ浜遺跡・人類学ミュージアム(山口県下関市)の松下孝幸館長(形質人類学)らが詳しく調べた。
研究チームによると、細胞内のミトコンドリアに含まれるDNAを分析。1人は沖縄を含む日本列島、1人は朝鮮半島、残る1人は西欧か中央アジア由来で、母系の遺伝子が異なっていた。
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