近接感染、飛沫が6〜8割 マスクやシールド、効果大

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 新型コロナウイルスの重症患者に対応する看護師=2020年12月、大阪府大阪狭山市の近畿大病院(同病院提供)

 新型コロナウイルス患者と医師や看護師が近い距離で接する病室では、患者のせきや会話で出るしぶきが目や鼻の粘膜に付く「飛沫感染」が感染経路の60〜86%を占めるとのシミュレーション結果を、近畿大の東賢一准教授(衛生学)らが21日までに、国際科学誌エンバイロメント・インターナショナルに発表した。

 医療従事者がフェースシールドを着けると感染の可能性は2〜3%に、医療用の不織布マスクだけだと36〜37%に減った。併用なら0・1%未満に低下、患者もマスクを着けると0・01%未満になり、換気を毎時2回から6回に増やすとリスクはさらに半分になった。

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