「嫡出推定」改正案、成立へ 参院法務委で可決

12/8 16:00
 国会議事堂=東京・永田町

 子どもの無戸籍問題の解消を目指し、法律上の父親を決める「嫡出推定」を見直す民法改正案が8日、参院法務委員会で、全会一致で可決された。今国会で成立する見通し。離婚後300日以内に生まれた子を前夫の子とする規定は維持する一方、女性が出産時に再婚していれば現夫の子とする例外を設ける。

 嫡出推定の見直しは1898(明治31)年の民法施行以来初めてとなる。女性は離婚後100日間は再婚できないとの規定は撤廃する。

 改正案には、児童虐待防止のため、親権者に子どもを戒めることを認めた「懲戒権」の削除も盛り込まれた。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 国会議事堂=東京・永田町
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]