大学内で起きるセクハラやパワハラなどの「キャンパス・ハラスメント」の根絶を目指す大学生や若手教員による団体が27日、被害の実態調査などを文部科学省に求める要望書と署名約2万4千筆を同省に提出した。
団体は昨年8月に現役学生や卒業生、若手教員ら約30人で結成。要望書では、ハラスメント被害の実態や大学の相談体制を調査し、現在は大学ごとに定めている防止策や被害者支援についての統一的な基準を策定するよう求めた。
記者会見した早稲田大大学院研究生の辻悠佑さん(31)は「ハラスメントを受けたことがある学生は数多く、大学の対策は不十分。被害回復ができていないケースは多い」と説明した。
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