北日本中心に猛吹雪警戒 低気圧が急速に発達、高波も

1/31 17:40

 低気圧の影響で北日本を中心に2月2日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、海は大しけとなる恐れがあるとして、気象庁は31日、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風や高波に警戒を呼びかけた。

 気象庁によると、中国大陸にある低気圧が2月1日から2日にかけて急速に発達しながら北日本を通過する見通し。

 1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は北海道20m(35m)、東北20m(30m)。2日は北海道25〜29m(35〜45m)、東北20〜24m(25〜35m)。波の高さは1日は東北5m、2日は北海道6m、東北5mの見込み。

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