新名神、44時間ぶり全面再開 積雪立ち往生も解消

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 新名神高速道路の三重県―滋賀県間の一部区間で積雪の影響で続いていた通行止めは、26日午後11時半に約44時間ぶりに全面解除された。中日本高速道路が発表した。区間内の立ち往生は26日午前8時過ぎ、約28時間ぶりに全面的に解消。同社は早期の通行再開を目指し除雪や路面の状態確認を進めたが、凍結箇所が多く、26日夕方としていた全面解除の見通しが延びていた。

 通行止めは25日午前3時50分に始まった。区間は四日市ジャンクション―亀山西JCT間の上下線と、亀山JCT―甲賀土山インターチェンジ間の下り線で、車の列は25日正午過ぎに、下り線で計34・5キロに上っていた。

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