労働局への相談、過去最多 いじめ関連8万6千件

7/1 19:04

 厚生労働省は1日、2021年度に各地の労働局などに寄せられた民事上の労働相談の件数は約28万4千件で、統計を取り始めた02年度以降、過去最多となったと発表した。内容別では10年連続で「いじめ・嫌がらせ」が最多で、約8万6千件に上った。

 厚労省の担当者は、パワーハラスメント防止を企業に義務付ける女性活躍・ハラスメント規制法が20年から施行され、「働き方に社会的な関心が高まり、相談しやすくなったのではないか」と分析した。同法に基づくパワハラ関連の相談は約2万3千件あった。

 相談内容別では「自己都合退職」約4万1千件、「解雇」約3万3千件が続いた。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
[PR]