東証、一時終値の史上最高値超え 3万8924円に上昇

2/22 10:46
 3万8919円台を付けた日経平均株価を示すモニター。バブル経済期だった1989年12月29日の終値を一時上回った=22日午前、東京・東新橋

 22日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅反発し、一時3万8924円を付け、バブル経済期の1989年12月29日の終値での史上最高値を超えた。前日終値比の上げ幅は600円を超える場面があった。投資家の関心が高い米半導体大手エヌビディアの好決算発表を受けて、東京市場でも半導体関連銘柄に買い注文が集まった。

 午前10時現在は前日終値比584円16銭高の3万8846円32銭。東証株価指数(TOPIX)は25・76ポイント高の2653・06。

 エヌビディアが日本時間22日の早朝に発表した2023年11月〜24年1月期決算は、四半期として純利益が過去最高を更新した。AI開発に対応した半導体が好調で、市場の予想を上回る水準だった。

 東京市場では取引開始直後からハイテク株を中心に幅広い銘柄が買われた。平均株価への影響が大きい半導体大手の東京エレクトロンやアドバンテストなどの値上がりが相場をけん引した。

 外国為替相場の円安ドル高基調が、輸出関連企業の業績を押し上げるとの期待も高まった。

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 3万8919円台を付けた日経平均株価を示すモニター。バブル経済期だった1989年12月29日の終値を一時上回った=22日午前、東京・東新橋
 一時3万8800円台を付けた日経平均株価を示すモニター=22日午前、東京都中央区
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