共同通信社は2日、統一地方選の9道府県知事選について、電話調査や取材を基に情勢を探った。
北海道は自民、公明推薦の現職鈴木直道氏が、立憲民主党が推薦し共産、国民民主、社民各党の道組織も支持する元衆院議員池田真紀氏らを引き離す。大分も、自民党本部と公明の県組織が推薦する前大分市長佐藤樹一郎氏が、社民県連などが支援する前参院議員安達澄氏に先んじる。
大阪ダブル選は、知事再選を狙う吉村洋文氏と、市長初当選を目指す元府議横山英幸氏に勢いがある。自民の地方議員らが支援する知事候補の法学者谷口真由美氏、市長候補の元自民市議北野妙子氏は、支持拡大に懸命。
奈良は、維新公認の元同県生駒市長山下真氏と、自民県連の推薦を受ける元総務官僚平木省氏がデッドヒートを繰り広げる。自民支持層が平木氏と現職荒井正吾氏で割れている。
徳島は、元衆院議員後藤田正純氏が一歩前に出る。自民県連が推す現職飯泉嘉門、自民の元参院議員三木亨の両氏が追う。神奈川、福井、鳥取、島根の各県では現職が他の新人を圧倒している。
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