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福島仮設が沖永良部島の集う場に 震災伝承狙いも、鹿児島

2020年03月27日 07:47
ログハウス型仮設住宅の解体資材で建設された複合商業施設と福山大洋さん=26日、鹿児島県・沖永良部島
ログハウス型仮設住宅の解体資材で建設された複合商業施設と福山大洋さん=26日、鹿児島県・沖永良部島
 東日本大震災で被災した人たちが一時身を寄せ、使われなくなった福島県会津若松市の仮設住宅が、約1500キロ離れた鹿児島県の沖永良部島の複合商業施設に生まれ変わった。過疎化が進む島に若者が集う場をつくり、発生から9年が経過した震災の記憶を伝えようと民間グループが解体資材を運び再活用した。

 島東部の和泊町中心部に、カフェや美容室など4店舗が入るテナント棟と、計8室を備えたコテージ型宿泊棟2棟が並ぶ。

 和泊町の建設会社社長福山大洋さんが、仮設住宅資材を再利用する取り組みをしていた福島県南会津町の建設設計事務所と連携し、福島県から無償で資材を譲り受けて島に運んだ。
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