長崎県佐世保市のリゾート施設「ハウステンボス」の運営会社は26日、今後数年間でアトラクションの新設を中心に数百億円を投資すると発表した。大型投資により来場者を増やすのが狙いで、新型コロナウイルス流行前と比べ倍増となる年300万人を目指す。
昨年、香港の投資会社PAGに買収された運営会社側が26日、佐世保市で初めて記者会見し、社内に「アトラクション開発課」を設け、体験型の遊具や施設などに投資を集中させると明らかにした。
第1弾として乗り物に乗って楽しむライドアトラクションを来春にも開業する予定。園内の看板や装飾品など千カ所以上の改修も計画している。
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