中国GDP、過去最高18%増 21年1〜3月期、コロナ反動

4/16 11:25
 中国のGDP速報値が発表された国家統計局の記者会見=16日、北京(共同)

 【北京共同】中国国家統計局が16日発表した2021年1〜3月期の国内総生産(GDP、速報値)は、物価変動の影響を除く実質で前年同期比18・3%増だった。新型コロナの流行でマイナス成長に沈んだ前年からの反動もあり、成長率は四半期の統計がある1992年以降で最高。中国経済の持ち直しが鮮明となった。

 年初に国内でのコロナの再流行を抑え込んだことが寄与した。外需回復も成長率の押し上げ要因になったとみられる。プラス成長は4四半期連続。政府目標の通年で「6%以上」の実現に弾みをつけた。

 中国は20年1〜3月期に6・8%減と四半期ベースで初のマイナスを記録した。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 中国のGDP速報値が発表された国家統計局の記者会見=16日、北京(共同)
 中国のGDP成長率の推移
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]