くじらの博物館で供養祭 和歌山・太地町

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 飼育中に死んだ鯨類や魚類を供養する飼育員=2日午前、和歌山県の太地町立くじらの博物館

 和歌山県の太地町立くじらの博物館は2日、飼育中に死んだ鯨類や魚類の供養祭を営んだ。敷地内にある供養碑前で地元の住職が読経する中、飼育員らが焼香した。

 博物館では1日時点で9種の鯨類などを飼育するほか、太地町の伝統的な捕鯨方法を再現したジオラマや、クジラの生態についての資料も展示している。

 供養祭は1969年4月2日に開館した博物館の記念日に合わせ、80年以降、毎年実施している。供養碑に手を合わせた稲森大樹館長(39)は「死んだ動物を思い、命を預かっていることを身に染みて考えさせられた」と話した。

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