4年ぶり、1万人で「歓喜の歌」 大阪、年末恒例の第九合唱

12/3 20:17
 大阪城ホールで開かれた「サントリー1万人の第九」=3日午後、大阪市中央区(毎日放送提供)

 ベートーベンの交響曲第9番を歌う年末恒例のコンサート「サントリー1万人の第九」が3日、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれた。新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりに1万人の合唱団がそろい、佐渡裕さんの指揮で「歓喜の歌」を高らかに歌い上げた。

 終演後に記者会見した佐渡さんは「世の中が分断する中で、ばらばらの人たちが美しいハーモニーをつくった。人が共振を本能的に求め、音楽以上のものがあった」と話した。

 人気グループ「EXILE」のTAKAHIROさんが、高校吹奏楽部などの演奏に合わせ歌唱。続いて歓喜の歌声がホールに満ち、合唱団と観客計約1万4千人から大きな拍手が起きた。メインパーソナリティーを務めた俳優の田中圭さんは「皆さん最高でした」と興奮気味だった。

 コンサートは1983年に開始。41回目の今回は47都道府県から公募で6〜96歳が合唱団に参加した。20、21年は歌唱の動画を流し、22年は約2千人に限定していた。

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