落語協会は1日、林家つる子さん(35)と三遊亭わん丈さん(40)が来年3月、真打ちに昇進することが決まったとホームページで発表した。つる子さんは先輩を11人、わん丈さんは15人追い越しての抜てき昇進となる。
同協会での抜てきは、2012年春の春風亭一之輔さん、同年秋の古今亭志ん陽さん、古今亭文菊さん以来12年ぶり。女性の抜てき昇進は同協会では初めてという。
つる子さんは10年、林家正蔵さんに入門。近年は、女性の登場人物に光を当てて「芝浜」などの古典落語を演じる試みで注目されている。
わん丈さんは11年、故三遊亭円丈さんに入門。現在は三遊亭天どんさん門下。古典、新作共に手がけ、22年度の「公推協杯 全国若手落語家選手権」など、複数のコンクールで優勝している。
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