【北京共同】中国人に日本文化への理解を深めてもらおうと、在中国日本大使館は25日、芥川賞作家で、北京に住んでいる綿矢りささんを招き「文学と北京の暮らし」をテーマに講演会を開いた。中国人ら百数十人が参加し、聞き入っていた。
講演では、高層ビル群が並び、大勢の人々が行き交う北京の様子を目の当たりにし「故郷から出てきて孤独で人生がうまくいかない、北京で打ちのめされた人もたくさんいたと思う。多くの人間ドラマの気配をこの街の所々に感じる」と語った。
綿矢さんは台湾出身の歌手故テレサ・テンさんの代表曲「時の流れに身をまかせ」を聞いたのをきっかけに、3年前から中国語を学び始めた。
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