ワイヴァンズ、連勝2止まり 越谷に63-90・バスケ男子B2

2023/11/26 10:43
〈山形―越谷〉第4クオーター、山形のティモシー・ホリフィールド(右)が自陣で相手選手と競り合う=米沢市営体育館

 バスケットボール男子・Bリーグ2部は第9節第2日の25日、各地で7試合を行った。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは米沢市営体育館で越谷と対戦し、63―90で敗れた。連勝は2で止まり通算成績は8勝9敗、順位は4位のまま。

 山形はマイケル・フィンケ、村上慎也、白戸大聖、ティモシー・ホリフィールド、工藤貴哉が先発。第1クオーター(Q)はフィンケやホリフィールドらが得点を重ね20―19と先行、第2Qは競り合い、前半を37―38で折り返した。後半は第3Qに越谷のLJ・ピークに得点を重ねられるなどして54―71と離され、流れを引き戻せなかった。

 フィンケが14得点、村上とホリフィールドが12得点、ジェームズ・ベルが10得点だった。

 次節は12月2、3の両日、滋賀ダイハツアリーナで滋賀(西地区)と対戦する。

 【評】山形は空中戦で競り負け波に乗れなかった。リバウンドは26本と越谷の49本を下回り、守備からの速攻につなげられなかった。終盤に勢いを出したい場面でターンオーバーから失点するなど、悪い流れを絶ち切れなかった。

後半の出だしが敗因

 石川裕一ヘッドコーチの話 後半の出だし(第3クオーター)に敗因がある。相手のLJ・ピーク選手を好きにさせてしまった。相手の激しいディフェンスで、自分たちのアタックが少なくなった。

【マッチアップ】空中戦で劣勢、後半流れ失い

 空中戦で劣勢に立ったのが痛かった。山形は競り合った前半から一転、後半に引き離された。相手にリバウンドを山形の2倍近い49本奪われ、ティモシー・ホリフィールドは「リバウンドでやられた」と敗因を直視した。

 潮目が変わった第3Qは、リバウンドが越谷の12本に対して山形は3本にとどまり、速攻がままならない。越谷にはリバウンドからシュートを決められ、勢いづかせた。ホリフィールドは「チームとして落ち着きを失った」と吐露。隙を突かれるように、LJ・ピークに内外から5本全てのシュートを決められた。

 「第3Qの流れを引きずってしまった」と石川裕一ヘッドコーチ。第4Qは残り3分30秒を切るまで無得点で、その後も9得点と攻撃が停滞した。司令塔の村上慎也は「リバウンドを奪われ、良いリズムでオフェンスができなかった」と振り返った。

 次節は現在、西地区2位の強敵、滋賀との対戦。村上は「ディフェンスからオフェンスにつなげていくことが必要だ」と仕切り直しを誓った。

山形ワイヴァンズ

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