バレーボールVリーグ女子1部に昇格したプレステージ・インターナショナルアランマーレの選手らが26日、県庁を訪れ、吉村美栄子知事に初めての1部での戦いとなる2023~24シーズンの抱負を語った。
訪れたのは主将の木村友里、副主将の草島華穂、柳沢紫子、石盛めるも、オケケアル・メソマチ、有薗未也美ら6選手と、北原勉監督、西尾博樹ゼネラルマネジャー。北原監督は「失うものはない。挑戦者として旋風を巻き起こせるよう、組織力で当たっていきたい」とあいさつ。吉村知事は「チーム一丸となってアランマーレらしく戦ってほしい」と激励した。
木村主将は「チャレンジャーとして、かなりハードな練習を積み重ねてきた。初めてのV1リーグでワクワクしている」と意気込みを語った。
Vリーグ女子1部は来月21日に開幕。2月まで、12チームによる2回戦総当たり方式のリーグ戦を繰り広げる。上位6チームがトーナメント方式のファイナルステージに進出する。アランマーレは28日に初戦を迎え、埼玉と対戦する。
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