バスケットボール男子・Bリーグ2部(B2)の開幕を来月に控え、パスラボ山形ワイヴァンズの選手らが20日、県庁を訪れ、吉村美栄子知事に2023~24年シーズンへの意気込みを語った。
訪問したのは主将の鈴木大(日大山形高出)、阿部龍星(山形南高出)、斎藤瑠偉(羽黒高出)ら6選手と、山形の元選手で指揮官として今季からチームに戻った石川裕一ヘッドコーチ(HC)、運営会社の吉村和文社長。石川HCはバスケットボール熱の高まりを踏まえ「Bリーグも山形から盛り上げていきたい」と話した。鈴木は「いろいろな特徴を持った選手が集まった。面白いチームになると思う」と自信をのぞかせた。斎藤は「勝ちにこだわる」と力を込めた。
B2は10月5日に幕を開け、山形は第1節の7、8の両日、上山市の三友エンジニア体育文化センターで福島と戦う。
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