若手が描く山形の未来　来月７日「街なかメタベース」でオンライン会議

　若い世代の自由な発想を基に、魅力的な未来の山形づくりにつなげようと初開催される「やまがたワカモノ本音会議」（9月7日午後7～9時、オンライン）について、主催する県は参加者を募集している。県は出された意見を施策展開に生かしていく考えで、多様な声を求めている。

　本音会議は、山形新聞社のデジタル発信拠点「街なかメタベース」（山形市・山形グランドホテル）と参加者を結び、オンラインミーティングを行う。本県の魅力や課題に加え、課題解決のためのアイデアなどをテーマに、少人数のグループトークを展開する。意見交換した内容は参加者全体でに共有し、「若者が活躍できる山形県」について自由に考える。

　募集対象は本県在住か、本県にゆかりのある県外在住の高校生から20代くらいまでの若者で、定員は60人程度。参加費は無料で、ビデオ会議アプリ・Ｚｏｏｍ（ズーム）を活用する。

　参加者の募集締め切りは8月22日午後5時。問い合わせは事務局の山形新聞社広告局023（664）0295（平日の午前9時半～午後5時半）。

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