県タイ友好協会の総会出席のため来県したシントン・ラーピセートパン駐日タイ大使が26日、山形新聞社のデジタル発信拠点「街なかメタベース」(山形市・山形グランドホテル)を視察し、360度映像の仮想現実(VR)を体験した。
大使は専用のヘッドセットを着用し、最上川舟下りや蔵王温泉スキー場の映像を見て「自分が現地にいるような感覚になった」と話した。特にスキー場の映像は「スピードがとても速かった」と驚いていた。
タイ政府観光庁のホームページでも360度動画でタイの様子を紹介しており、この動画も27日から7月3日までメタベースで見ることができる。
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