黒毛和牛の飼養頭数県内一を誇る尾花沢市にある市営宝栄牧場で26日、今季の入牧式が行われ、繁殖用雌牛と乳用牛が広大な草原に放たれた。
同牧場は宮城県加美町との境界付近の山間にある。緩い傾斜の丘陵地は広さ約186ヘクタール、標高420~620メートルほどで、5~10月の平均気温が約16度と、牛にとって快適な環境という。今年は尾花沢、大石田、天童の各市町から約90頭の入牧が予定され、10月下旬まで放牧される。
この日は44頭が1列に並んで消毒や体重測定を済ませると、早速草原に歩みだし、草をはんだ。中には角を突き合わせたり、群れとなって元気に駆け出したりする姿もあり、雄大な自然を体いっぱい感じている様子だった。
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