米・サンディエゴで開かれるゴルフの世界ジュニア選手権(7月)に日本代表として出場する柴崎香凛選手(15)=山形城北高1年=が23日、山形市の山形メディアタワーを訪れ、「上位進出を目指して頑張りたい」と抱負を語った。山形新聞、山形放送は激励金を贈った。
県ゴルフ連盟理事長を務める寒河江浩二山形新聞社長・主筆(山形新聞グループ経営会議議長)、板垣正義山形放送社長と懇談した柴崎選手は「海外で試合をするのは初めて。アメリカは芝の種類や湿度が日本とは異なるので、しっかり対策して臨みたい」と意気込みを語った。出場するのは15~18歳の部で「同じ年代でうまい選手が集う。そのレベルを知る機会にもなる」と大会を心待ちにした。
寒河江社長が同連盟からの激励金と合わせて計20万円を手渡した。
柴崎選手は父の智敬(ともたか)さん、県ゴルフ連盟総務委員長の武田文雄蔵王ゴルフ社長、同連盟の渋谷康博事務局長と共に訪問した。
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