南東北3県を管轄する陸上自衛隊第6師団(司令部・東根市神町駐屯地)で、第42代師団長に就任した楠見晋一陸将(56)の着任式が31日、同駐屯地で行われた。
営庭で隊員約400人を前に「いかなる任務も完遂し得る強靱(きようじん)な第6師団の創造」を統率方針に掲げ、自ら「先頭に立って任務を遂行する所存だ」と着任の辞を述べた。さらに「防衛力が強化されようとしている中、国民の期待は高くなっている。全隊員と共にあらゆる事態に即応対処して、その負託に応えることを誓う。共に頑張っていこう」と強調した。
その後に開かれた記者会見では「師団の任務遂行に当たっては、地域の皆さんの支援、理解が不可欠であり、引き続き、ご協力をお願いしたい」と語った。
楠見師団長は福岡県出身で防衛大第33期卒。陸上幕僚監部運用支援・情報部情報課地域情報班長、自衛隊東京地方協力本部長、西部方面総監部幕僚長兼健軍駐屯地(熊本市)司令などを経て30日付で第6師団長に就いた。
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